武井中心に腐の萌え吐き出しブログ。
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改感想/リゼ蓮短文
2012.02.15 Wednesday
リゼルグの話しにオチはない。
「それでね、今日は蓮くんが出かけてから洗濯ものを干して、曇ってきたから布団を干すのは明日にしようと思って、その代わりお風呂掃除を午前中にしようと思ったんだけど、折角だからカビとりしようと思って、スーパーに行ったんだ。」
「あぁ、」
「そうしたらたまたま○○に会ってね、会うのは二が月前に一緒に遊んだ以来で、○○の着ている服が可愛いワンピースでね、それで久しぶりだねって話して、」
「あぁ、」
「また一緒に遊ぼうねって、別れたんだ。それで、イチゴがそろそろ時期が終わるから、少し高かったけど蓮くんがこの間食べた時おいしいって言ってから、買ってきたんだ。」
「そうか。」
「今晩何にしようかなって考えて、鍋物の特設があってね、野菜が安かったんだよ。でも二人で鍋にするには材料も余っちゃうし、どうしようかなって思って。」
「それで?」
「結局、悩んでやめて、だから先にお肉を見に行ったんだ。そしたらお魚が安くてね、買ってきたんだ。でも蓮くんがあんまりお魚好きじゃないし、お昼ご飯用にと思って調理だけして小分けにして冷凍したんだ。」
「うん、」
「でも、調理済みって冷凍難しいじゃない?だからどうしようかなって思ったんだけど、でもどうせ僕が食べるんだしイイかと思って、冷凍したの。」
「そうか。」
オレは勤めに出る、リゼルグは甲斐甲斐しい妻の様にオレを支える。
同居し出して、リゼルグは毎日がこの調子だった。
外見的にも、女性的であることは否定できない。
理詰めで仕事をする彼を知っているだけに、リゼルグのこの毎日の報告は何かしらの理由があるのかと真剣に聞いていたのは最初だけで、今は食事中のBGMとなるばかりだった。
この女の様な話の仕方も、オレに対する態度も、リゼルグは日に日に女性的になっていった。
「何故こんなどうでもいい報告をするのか?」と問うた事がある。
曰く「恋人同士なのだから、包み隠さずお互いのことは誰よりも何よりも知っていて然るべき。」
そういうものか、と思い、ならばオレもそれに答えるべきか、と思い至る。
リゼルグの目の届かぬ家を出てからの行動を報告しようと、「今日のオレは、」と口を開けたところで、二の句はリゼルグの口から滑りだした。
「58分に馬孫さんの運転する車に乗って、12分までは快調に進んでるよ。でも12分に交差点の赤信号に捕まって、14分に発進、23分に会社について、あ、社内では秘書課の○○さんに電話をかけて今日の業務の終了時間を聞いてるね。それで、受付の○○さんに挨拶をして、エレベーターホールで27分まで待ってる。その間に馬孫さんが車を止めて戻って来て、それから、」
ポカンとしてただろうオレに、リゼルグはその女性と見間違う美麗な笑みで、
「だって、僕は蓮くんを愛しているんだから、蓮くん自身よりも誰よりも、君を知っていなくちゃ。」
にっこりと、微笑む彼に戦慄よりも愛情を感じるのだから、オレもリゼルグを愛しているのだ。
「それでね、蓮くんが帰ってくるのが分かったから、家の玄関のカギを開けに行ったんだよ。」
「そうか。」
それより先は二人で行動を共にしてるのだから報告の必要はない。
止まっていた箸をようやく動かして食事を始めたリゼルグを、愛おしい人を、オレはゆっくりと観察した。
リゼルグってATフィールド強固な癖に、ちょっと気を許すと「アタシのこと知って心配して構って」なメンヘラ臭すごいなぁと。
それに相手のことはお得意の探偵能力でお見通しですごい怖いね!
でもそんな病んでリゼなんて大好物なんだぜ!!
改を見て、リゼルグブーム真っ最中だったのになんだかモヤっとしたのは、悪役ハオ様がなんか偽善っぽかったからだと思います。あの行動の裏付けが咄嗟に思い浮かばない…。
とりあえずラキストさんが居たからそれ関係なのかな。
ハオはハオなりに世界の浄化が行動理由なんで、それだと言えばそうなんだろうけど。なんだかなー。
ワット君はおいしいです。トラウマを経ての美少年は大好物だぜ!!
ホロホロからの引き継ぎ小物なんだったんだ?見直してないからわかんなかったぜ!!
さぁ次回はお楽しみのチョコラブさん回ですね!ktkr!!
萌えエピ全力待機だけど、フラワーズ再開まで日がないからもしかして盛り上げ回なのか!?
ていうか黽はでないの?それならすごく安心して待機できるんだけど!どうなの!!
そして、改でバトル物する気なの!?浮かない!?大丈夫!?
心配だらけだけと、とりあえず子リゼルグさんより、マントの下裸っぽい露出狂ハオにかなり引っ張られた改感想でした。
「それでね、今日は蓮くんが出かけてから洗濯ものを干して、曇ってきたから布団を干すのは明日にしようと思って、その代わりお風呂掃除を午前中にしようと思ったんだけど、折角だからカビとりしようと思って、スーパーに行ったんだ。」
「あぁ、」
「そうしたらたまたま○○に会ってね、会うのは二が月前に一緒に遊んだ以来で、○○の着ている服が可愛いワンピースでね、それで久しぶりだねって話して、」
「あぁ、」
「また一緒に遊ぼうねって、別れたんだ。それで、イチゴがそろそろ時期が終わるから、少し高かったけど蓮くんがこの間食べた時おいしいって言ってから、買ってきたんだ。」
「そうか。」
「今晩何にしようかなって考えて、鍋物の特設があってね、野菜が安かったんだよ。でも二人で鍋にするには材料も余っちゃうし、どうしようかなって思って。」
「それで?」
「結局、悩んでやめて、だから先にお肉を見に行ったんだ。そしたらお魚が安くてね、買ってきたんだ。でも蓮くんがあんまりお魚好きじゃないし、お昼ご飯用にと思って調理だけして小分けにして冷凍したんだ。」
「うん、」
「でも、調理済みって冷凍難しいじゃない?だからどうしようかなって思ったんだけど、でもどうせ僕が食べるんだしイイかと思って、冷凍したの。」
「そうか。」
オレは勤めに出る、リゼルグは甲斐甲斐しい妻の様にオレを支える。
同居し出して、リゼルグは毎日がこの調子だった。
外見的にも、女性的であることは否定できない。
理詰めで仕事をする彼を知っているだけに、リゼルグのこの毎日の報告は何かしらの理由があるのかと真剣に聞いていたのは最初だけで、今は食事中のBGMとなるばかりだった。
この女の様な話の仕方も、オレに対する態度も、リゼルグは日に日に女性的になっていった。
「何故こんなどうでもいい報告をするのか?」と問うた事がある。
曰く「恋人同士なのだから、包み隠さずお互いのことは誰よりも何よりも知っていて然るべき。」
そういうものか、と思い、ならばオレもそれに答えるべきか、と思い至る。
リゼルグの目の届かぬ家を出てからの行動を報告しようと、「今日のオレは、」と口を開けたところで、二の句はリゼルグの口から滑りだした。
「58分に馬孫さんの運転する車に乗って、12分までは快調に進んでるよ。でも12分に交差点の赤信号に捕まって、14分に発進、23分に会社について、あ、社内では秘書課の○○さんに電話をかけて今日の業務の終了時間を聞いてるね。それで、受付の○○さんに挨拶をして、エレベーターホールで27分まで待ってる。その間に馬孫さんが車を止めて戻って来て、それから、」
ポカンとしてただろうオレに、リゼルグはその女性と見間違う美麗な笑みで、
「だって、僕は蓮くんを愛しているんだから、蓮くん自身よりも誰よりも、君を知っていなくちゃ。」
にっこりと、微笑む彼に戦慄よりも愛情を感じるのだから、オレもリゼルグを愛しているのだ。
「それでね、蓮くんが帰ってくるのが分かったから、家の玄関のカギを開けに行ったんだよ。」
「そうか。」
それより先は二人で行動を共にしてるのだから報告の必要はない。
止まっていた箸をようやく動かして食事を始めたリゼルグを、愛おしい人を、オレはゆっくりと観察した。
リゼルグってATフィールド強固な癖に、ちょっと気を許すと「アタシのこと知って心配して構って」なメンヘラ臭すごいなぁと。
それに相手のことはお得意の探偵能力でお見通しですごい怖いね!
でもそんな病んでリゼなんて大好物なんだぜ!!
改を見て、リゼルグブーム真っ最中だったのになんだかモヤっとしたのは、悪役ハオ様がなんか偽善っぽかったからだと思います。あの行動の裏付けが咄嗟に思い浮かばない…。
とりあえずラキストさんが居たからそれ関係なのかな。
ハオはハオなりに世界の浄化が行動理由なんで、それだと言えばそうなんだろうけど。なんだかなー。
ワット君はおいしいです。トラウマを経ての美少年は大好物だぜ!!
ホロホロからの引き継ぎ小物なんだったんだ?見直してないからわかんなかったぜ!!
さぁ次回はお楽しみのチョコラブさん回ですね!ktkr!!
萌えエピ全力待機だけど、フラワーズ再開まで日がないからもしかして盛り上げ回なのか!?
ていうか黽はでないの?それならすごく安心して待機できるんだけど!どうなの!!
そして、改でバトル物する気なの!?浮かない!?大丈夫!?
心配だらけだけと、とりあえず子リゼルグさんより、マントの下裸っぽい露出狂ハオにかなり引っ張られた改感想でした。
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