武井中心に腐の萌え吐き出しブログ。
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2024.11.24 Sunday
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今更、10月号感想。
2018.11.04 Sunday
今更、レッドクリムゾン感想です。ネタバレです。
ようっやく!!ようやく!!!
嫁の嫁のいっちゃん見たかったシーンが!!!
きましたよ!!!
長かったな!オイ!!
そしてそこからの休載よ…
以下、性格の悪いメイデン様独白。
ようっやく!!ようやく!!!
嫁の嫁のいっちゃん見たかったシーンが!!!
きましたよ!!!
長かったな!オイ!!
そしてそこからの休載よ…
以下、性格の悪いメイデン様独白。
この手の中の幸福を、いつまで保てるのだろう。
彼と共になっても、私に幸せな未来はない。
そんなことは分かりきっていたことだけれど。
それでも、それでも、それでも。
一度経験してしまえば、幸福とはなんて酷いものだろう。
一度知ってしまえば、それはなんて離れがたく度し難く愛おしいものだろうか。
自由とはなんて魅惑的なことだろう。
自らの望むままに幸福を謳歌することは、なんて素晴らしいのだろう。
まるで私にもそうする権利があるかのように、
愛する人と結ばれて、我が子を授かり、その成長を、喜び尊び、
まるで私が、なんの後ろ暗い思いなどないかのように思い込みそうになる。
それは仮初めの幸福でしかありえないのに。
決意は鈍っていない筈だ。
それは罪であり咎であり罰だ。
決して許されてはいけない罰だ。
それは自らが傅いた神霊の言。
同等ものを差し出すしかないのだ。
奪ったものの数は、とても返せるものではない。
この手の中のものは、何一つ自分のものなどではないのかもしれない。
もし私のものだと言うのなら、償いに差し出すべきだろう。
あの私に正義を、兄の仇を打たんと剣を取った彼ならば、きっとこれを許しはしないだろう。
この手の中の我が子も我が愛する人も、何を差し出そうと許されることではないだろう。
私はなにも特別でない。
私の正義は私だけのもので、何も特別な行いなどではなかったのだ。
わたしの正義は誰かにはだたの不当な虐殺でしかなかった。
なら、どうか、どうか、どうか。
その罪はこの身に。
この身のみに。
祈る先はどこにるのか。
我が神霊なのか。
償いきれない罪を犯しておきながら、幸福を謳歌する私に神霊は何を思うのか。
それとも、祈りはあの不遜で孤独な神へだろうか。
私の重すぎる罪に対して払う対価の先に彼がいるのなら、彼はなんと言うのだろう。
断頭台の下で、断頭台など無いように振る舞うこの様も、きっとは彼は見ているのだろう。
償いを先延ばしにする咎人を、彼はまた嘲っているのだろうか。
それとも、微々たる禊など意味はないと、私の決意をあざ笑うだろうか。
いつか来る断罪の時を、我が子は知りもしない。
共に不幸になろうと言った夫は、悲しむだろうか。
彼はあの子を、迷わず導いていけただろうに。
私の罪はあの子を不幸にするのだろうか。
夫の罪も私の罪も背負えとは、それはなんて業の深いことだろう。
そんなために産まれたのでは決してない。
けれど、私以外の正義にそれを求めるのならば、私の業はなお罪深い。
どうか、どうか、どうか。
この身をもって許してほしい。
いつか来る逃れられない裁判の時を、どうかきてくれるなと思ってしまう矮小な私を、
償いには到底足りないこの命に、惨めにすがりつきたい醜悪な私を、
どうかこの一時の幸福を分不相応に謳歌する罪深い私を、
どうか私だけに罪を咎を罰を与えてほしい。
きっとハオ神様は敵勢力の手駒になったメイデン様に文句言いたいと思うよ。
武井の作った母親キャラの母性の無さは今に始まった事ではないけれど、メイデン様も例に漏れず無責任母親で私的にはすごくしっくりです!!
フラワーズのメンツもみんな親の愛に飢えてて、もう!この!不幸製造機が!!武井め!!(武井ファン)
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