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武井中心に腐の萌え吐き出しブログ。
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ドールにDV/Kバイ

以降、生きてるお人形な童子萌え、の皮をかぶったDV(?)Kバイ。

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衝動的に掴んだ幼い子供のような腕は生白く、それなのに無機質に冷たかった。
少女が持つ塩ビ製の人形を思い起こす空虚な感触、捕まれ反射的に強張る生命反応の方がチグハグな印象を与える。
黒髪の間から、機械の起動を告げるランプのような黄色の瞳が、
可笑しそうに、僕を見ていた。
「あ?」
ぐぅわと僕を飲み込んだ加虐の衝動を見過ごす筈も無いのに、それは逃れようとも抗うとも防ごうともせず、
にたりと不愉快な笑みのまま、僕の蹴りをくらった。
「バイスさんがーー!!」
もう一発。
「あなたがーー、」
もう一発。
ぐりゅりと気分の悪い感触がして、蹴り込んだ肩の辺りの表皮が歪に凹む。
そこに、もう一発。
疎むように傾いだ頭が気に入らず、掴んだ腕を更に引く。
手首はブラブラと揺れて、デッサンのイカれた腕は胴から真っ直ぐには生えない。
「お前がぁああ!!」
小柄なその体躯がつり上がるほど、掴んだ腕を引き上げて。
容易に折れそうな肋骨の浮く胸を反対に踏みつけて。
ぶちちと、また嫌な感触がして。

痛む自尊心は無い、罪悪感も要らない。
僕が傷つけたのは、弱者の幼児でもないし、法で罰っせられる人間でも、他人の所有物でもない。

引きちぎられた腕から延びたコードも、半生物的な引きちぎられた表皮も、痛覚もなくキレた僕を楽しそうに眺める双眼も、相変わらず吊り上げられた口角もそこから覗く鋭利な歯並びも。
全部、知ってるし。

本体から引きちぎられた腕は、彼の定位置である窓際の辺りに落とした。
いつものように片膝をついて部屋の中での定位置につく彼は、特に感情を込めるでもなく腕を拾い上げて、外れたフィギュアのパーツを押し込むように腕をあった場所に押し込んだ。
その扱いは、お気に入りのそれに対する態度でもない、愛着もないジャンク品でも扱うように。
ベッドに上がって膝を抱えてそれを見ていた。
暴行を受けた名残は態度にはなくても、ちぎれた腕は勿論、精悍な顔立ちの鼻からも赤黒いなにかを流していた。
「バイスさんって、血、流れてるんですか?」

「畳、汚さないでくださいね。」
僕はベッドで両膝を抱えた。










Kバイいいよね、より、ドールいいよね!のほうが強く出てる気がしなくもない。
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関西在住マンキン蓮受け同人者。オフもたまにでます。
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